『和歌山県道38号旧道・獅子目峠』

撮影日時:2007年12月24日
所在地:和歌山県西牟婁郡すさみ町



電機屋さん(大和の国の壊人)や旧道者さん(我、旅の求道者也)のブログで紹介されていて、
非常に気になったのと次のターゲットが決まらなかったので、この寒い中わざわざバイクで行って来ました。
とはいえ、行きの寒さは特にそうでもなかったのですが、日が落ちてからが寒かった(^^;
逝ってみて思いましたが、やっぱり車で行かなくて正解だった(^^;
幅的には何とか行けそうな気はしたのですが、路肩が崩壊してたり、法面が崩れてたりで、
別の意味で通行に支障がありそうだったので。




目標が和歌山県道38号ということで、逝きは高速でみなべまで走り、
適当にR42を南下して、辿り着いた分岐点。
この時点で既に15時頃です。



暫く走って見つけた素敵な分岐w
いきなりド真ん中から木が生えてますw
けど、ココは作業道の入口っぽい感じです。
どのみち時間が無いのでとりあえずスルー。



1.5車線や1車線になったり、R425を思い出すくねくね道を走り、ようやく辿り着いた西側分岐です。
すごく静かな場所で、近くの民家で飼われてる犬が吼える声だけが響きます。



確かに、この状態だと普通は突っ込む気にならないですな(^^;
よく見ると賞味期限の切れた地雷(動物の糞)が転がってたりします。



そして、アスファルトの路面が一面落ち葉などで覆われたと思ったら、
右側の法面が少し崩れてるし(^^;



四輪車でも通れない事は無さそうですが、あまり良い気はしません。



そうこうしていると、道のど真ん中に自己主張する雑草が出現。
四輪だと股の間を禿しく撫でられるようなイメージなんだろうな(ぉ



反対から見るとこんな感じ。
バイクがちっちゃく見えるw



脇を見ると、何のために設置してるのかよく解らないポールと、
それに括り付けられている網が。
そして、ここが道である事を示す白線。



最初に現れた路肩崩壊箇所。
何のための丸太なのか不明ですが(^^;


実は、次の写真のポイントに辿り着くまでの間、峠と思われる場所がありましたが、
その手前で分岐になってました。
当然、峠という位だから右だろうという事で進みました。
時間がアレなので、直進側の散策はパスの方向で。

そして、気を緩めると滑りやすい路面を暫く進み、止まった時にリア周りをよく見ると、
こんな感じになってました。
『絨毯掘ってるしw』



目の前は自然のゴミが一杯w



暫く走ると、何故か割れたウィンカーのカバーが落ちてたり。
けど、当たって割れそうな場所が無かったので、何で転がってるのかよく解らなかったり。



所々、こういった具合に路面が出ている場所もありますが、非常に少ないです。



たまーに止めてみると、何か既に埋まってる感じがw



多分、道端に生えてる木の中で、一番元気そうなヤツw



そして、一番気になってた路面割れの部分です。
意外にも、先の路肩決壊部分よりはマシそうなのですが、やはり良い気はしません。



寄ってみるとこんな具合。
溝はそれなりに深いです。



バイクだと余裕なんですけどねぇ…(^^;



そして降りてきた東側の現道合流部分。
よく見ると朽ち掛けの白看板が。



合流手前です。
民家の入口が何かきになる。



現道から見るとこんな感じです。



で、ここからそのまま右折して、戻って帰った方が良かったのに、
スケベ心が出てR371経由で帰ろうと思ったんですが、結局色々経由して、R42に出て帰りました。




TOPへ