『突発!四国編(愛媛・高知)』
撮影日時:2008年12月17日
所在地:愛媛県と高知県
年末の慌しい中、愛媛県某所への出張が急遽決まって出向いたのがきっかけです。
まー、ロクでも無い事ばっかり続いてましたから…
初っ端から、瀬戸大橋渡ってる途中で会社に携帯電話を忘れた事に気付いたりw
年に数回しか生産しない製品での立会いだったのですが、月曜に移動&一泊して、
火曜朝から立会いして、久しぶりだったので少し豪華な昼食を取ったのは良いものの、
木曜に同じ製品が流れるので居てくれと(ぉ
で、会社がある兵庫県某所から愛媛まで往復すると、
高速代と燃料代で5泊くらい余裕で行けるので居る事にしました。
車だったし、更に社用車が空いてなくてマイカーだったから、
もうこれは空いた日でウロウロするしか無いだろうとw
そんな感じで降って沸いた休日&探索なので、あんまりディープな場所は辿ってません。
ナビで地図を眺め、時に端へ寄せて探りながらなので、どっちか言うと旧道探索的になりました。
ちなみに、記事作成が撮影から半年はたっておりますので、大分忘れて居ります(^^;
宿泊先から出て、とりあえずどこ行くかと決めたのがR194。
しばらく走ってると良い感じの旧道を見つけたので、そっちへ向かう事に。
んで、出てきたのがこの分岐点(mapion)
何でガードレールで塞いでるんだ?なんて思って橋を渡ってると……
アップで写すと、妙に納得(笑)
多分、こんなにバカでかい岩が転がってれば、どう考えてもアカンよな〜と。
この先の分岐ポイントはというと、こんな感じで先の分岐とは違って酷い荒れ模様。
ひっそりと立つ何かの無線設備のアンテナ。
国道であった事を表すような、主人を無くしたポールとか。
青看には国道であった事を確実に表してます。
そしてやってきた寒風山隧道。
ここに辿りつくまでに、1台の車とすれ違ってます。
旧道化しても非常に綺麗な状態を保っています。
おなじみの扁額
銘板がありました。
あんまり綺麗に撮れてないので字が見辛いですが。
隧道脇の空き地(?)に観光向けの案内看板等があります。
遠くの山を見ると、若干の積雪があるようです。
そんなこんなで隧道を走り抜けて南側へ。
通過前に、この先どうしようかとナビを弄って地図を辿って進路を考えてたのですが、
行こうとしてた道が冬季通行止めだったりorz
流石に標高があるので景色は良いです。
まー、そんな感じで、とりあえずはR194を南へ向かって走る事にします。
しばらく走ってると、旧道っぽいトンネルをナビで発見。
そっちの方へと期待を込めて走っていくと簡易バリケードorz
徒歩で歩いて様子を見に行ってみると、こちらは完封バリケードになっとりました。
んで、出てきたのが大森隧道(mapion)です。
扁額ですが見辛いですな
残念ですが現道に戻って進むことに。
とりあえず、便意もやってきたし、腹も減ったので何か店を探すのですが、
この山間では見当たらない…(汗;;;
結局、R439との併用区間にある道の駅“633美の里”に立ち寄って、
なんとなく買ったまんじゅうw
いやさ、一部の例外は除いて、高速のSAとかPAとか道の駅って、
ハズレ多いしコスト的に高いからレストランとか入るの好きじゃないんですよ。
そして、走ってきたR439区間を戻り、そのままR439を走っていきます。
この時点で、既に午後に入ってたので、ぼちぼち宿への戻りを考えねばと思いつつ、
どこから帰ろうかと思ってたんですが、とりあえずr294で山越えして愛媛へ戻る事にしました。
途中、工事区間が2箇所程あって、時間帯通行止め区間に差し掛かったとき、
特に急がないし、仮眠する位のつもりでエンジン止めて待ってたら、
少しばかり時間前でしたが通してくれました。なんか申し訳無いなぁ(^^;
あ、すげー崩落(^^;;;
とか思ってたら見えてきた。
そんなこんなでやってきたのは、白髪隧道(mapion)。
扁額無いなぁ…
旧道ねぇかな〜と思って見渡すあたりがアレかな〜とか思ったりするんですが、
隧道右脇を見ると、旧道とは思えない登山道みたいなのがありました。
右脇の銘板。業者名だけですな。
左脇には積算電力計跡と朽ちかけの分電盤。
昔はここまで電気引いてたのね〜。
左側にはこんな看板とか…
岩だらけの川とか。
ひとまず隧道を通り抜けて愛媛側へ。
よく見てみると、隧道脇には黄色の電光標識があったり。
場所が場所だけにソーラーパワーで動くようです。
愛媛側には真新しい扁額が取り付けられています。
隧道左脇には凝った感じの石で出来た銘板がありました。
記念の石碑まであったりします。
まー、そんな感じで山を下っていきます。
愛媛県側に入るとr126になりますが、途中でダートが混じってたりして、
ちょい走りにくいです。
そして、r6に入ってR319を走りぬけます。
途中、街が見下ろせる展望台みたいな快走路になると、もうすぐそこに伊予三島界隈へとたどり着きます。
あとは、R11を走って宿の方へと戻っていきました。
出先で適当に決めたので、いまいちな所は一杯ありましたが、
それなりに満足感があるのは四国ならではといった所でしょうか。
場所によってはこの時期、ノーマルタイヤなら本気で走れない事も多いですしね。
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