『蝙蝠生態調査オフ』
撮影日時:2009年6月13日〜14日
所在地:石川県某所
道活動関係の知人ページを巡回してた所に飛び込んできたYori-yanさんの記事。
内容を見てみると、昨年の冬に天候の悪化で挫折した内容をリベンジするとの事だったので、
オフ会に飢えてた私は直接携帯にメールして参加表明する事にしました。
参加にあたり、色々と心配毎はあったんですが、行ってみて良かったです。
そんな感じで、参加者の中では遅くレポートをUPしてますが、宜しければご覧下さい。
1日目はこちら
2日目〜(日)
…そして夜は更け、夜中に目が覚めたw
無駄に会社のノートと、自前の地デジチューナーと自作アンテナを持参したので、チェックしてみた(ぉ
かと思うと、見慣れない一台の車が…
何で離れてるんだ?とか思ったりもしましたがw
仕事の都合で日曜のみの参加となったりーまんさんです。
逆に、遠路はるばるお越しいただいたMK@YUKIさんとはここでお別れ。
よととさんは早朝から単独調査に臨んで居られています。
お見送りしてから腹ごしらえのためにコンビニまで移動。
今日はまずこの5台で調査開始です。
そして、やってきたのは無患子(むくろじ)隧道ですが、無念の施錠ゲートorz
こんなに並んでますが、仕方ないので反対側へと移動。
反対側はなぜかゲートが開いてました。
片側だけ開いてる意味が解らんのですが(^^;
で、職業柄なんか気になる配電盤。既に大分朽ちてますが(^^;
そしてイタズラの神光臨!良い子はマネしちゃいけませんw
それはさておき内部の様子ですが、補修のあととかあります。
現役で使えそうな様子なのですが…
イタズラの神再降臨(爆)一人でトコトコと反対側まで歩いて行った某氏を捕獲(ぉ
仕事中の西の魔物氏へメール送信したら、そのまま閉じ込めといてくれと一言w
国道沿いを移動して、続いての物件は廃線跡の隧道らしい。
こんな所を渡ったのは…
山いがでは渡ってそうな鉄橋があったからです。
2本のすじが残る道を歩いて行くと…
それっぽい表示があったり。
そして現れた隧道。
鉄道用として使われた形跡として、碍子が残っていました。
中の方にはこんな形のも。
別に意図して撮った訳じゃないのですが、何かプ■ジェクト×みたいなw
反対側です。
ふと左を見ると小川みたいなのが流れてます。
左の方には「観音下町ウルン谷」とありますが、これは後から設置されたものではないかと。
もちろん、こちら側にも碍子が残っております。
場所を移動して、同じ廃線跡の別の隧道へ訪れるのですが、
ご覧のように無かった事のように自然に帰ってます。
あちこち囲まれてこんな有様(^^;
こんな状況なので中々進まないのです。
時折こんな感じで、森のトンネルを潜っていくような感じになるのです。
朽ちた倒木には謎のキノコがっ!w
そして、自然と歌いだすのが例のアノ歌w
「川■弘がぁ〜〜、どぉくつにはぃ〜るぅ〜♪」
たまに見かける花は何か和ませてくれます。
でも、少し寂しい様子です(^^;
こちらはもっさりw
こういう状況が続くと、独りだと諦めてしまいがちなのですが、
皆そろって歩いてると心が折れないんですよね〜。
どこからか水が流れているのか、沼ちっくな様相に。
暫くじゅくじゅく状態が続いたと思ったら…
ようやく来たー
しかし、自然の猛威は凄いです。そこらじゅうに植物が(^^;
隧道内にもシダ系の植物が猛威を奮ってます。
そして、先の隧道には無かった枕木が残っていました。
朽ち落ちて取り残された碍子。
反対側の様子です。
振り返って、入ってきた方の様子。
緑がすごく濃いです。
見上げてみると崩落の後があります。
やはり多少なり劣化していくようです。
碍子がありましたが、こちらはアングル材でなく木材に取り付けられています。
妙なのはそれ程古さを感じさせない状態である事です。
反対側に向けて一枚。
そして、鎌を持った謎の1枚w
思い思いに写真を撮ったり観察したあと、車へと戻ります。
帰りの道中で見つけた苔むした倒木。白い物体が気になる…
このあと、単独調査に出かけたよととさんと合流して移動します。
そして、昼を過ぎ、某林道にある三ツ野屋隧道を訪れました。
別の場所にある隧道前から望遠で撮影した素敵そうな道。
ラリーカーが爆走してもおかしく無いんじゃないかと。
そんなこんなで時間は過ぎて、夕方になろうかと言う時間帯に昼食を取ろうという事で、
立ち寄った北陸道の南条SAでのひとこま。
日曜なので駐車スペースが殆ど埋まっており、ようやく端の方に停めたら、横にピカさんがw
そして、車が少ないであろう杉津PAへ移動して、〆の記念撮影を行いました。
2日目は、総勢6名と6台での行動となりました。
左から、
ピカさん(影の主催者)、
でこぴんロケットさん、
りーまんさん、
俺、
よととさん、
Yori-yanさん(主催者)、
という感じです。
よくあるのが、ここからエクストラステージに移行するのですが、
今回は本気でナシで、あとは各々の帰路へとつきました。
俺はっつーと、途中まではYori-yanさんを追いかけてましたが、
あまりの眠さに我慢できず、米原JCT手前の神田PAに入って仮眠取りました。
後は会社に寄って荷物下ろしてから家に帰りましたが、
比較的早い時間帯の解散になったと思います。
今回、その業界では著名な方や、立地的になかなか会う事の出来ない方とお会い出来た上に、
訪問物件も濃いものばかりで、なかなかに充実した2日間でした。
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